心療内科・精神科

体がだるい、やる気が出ない

やる気が出ない、だるいは体ではなく心の病かもしれません

体がだるい、やる気が出ない、と訴える症状を意欲低下と言います。
長時間の運動や仕事を続けると、疲れが出るのは当然で、休息や睡眠を十分にとれば疲労は回復するのが通常ですが、十分な休息をとっても疲労が回復せず体のだるさや倦怠感が長引くときは、何らかの病気があることも考えられます。
こころの病気の中には身体症状を伴うものがあり、意欲低下を生じる代表的な病気はうつ病ですが、他にも、統合失調症や適応障害、不安障害、身体表現性障害などの病気が考えられます。
休んでも体がだるい、やる気が出ないなどの意欲低下が続く場合は、うつ病などの心の病気の場合があるので、早に受診することが大切です。

心療内科・精神科

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    傷病手当金の申請方法などについて解説しました。

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  3. 過敏性腸症候群(IBS)

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    過敏性腸症候群(irritable bowel syndromeの頭文字から「IBS」)は、お腹に特別な病気がないのに腹痛、便秘や下痢などのお通じの異常が続く状態のときに最も考えられる病気です。 若い人に多い病気で、およそ10%程度の人がこの病気であるといわれています。年齢とともにに症状が軽くなることが多いですが、ストレスからくるお腹の痛み、便秘・下痢などの症状は、日常生活に支障をきたすことが少なくありません。

  4. 不眠症・睡眠障害

    不眠症・睡眠障害

    不眠症・睡眠障害とは、体力が回復せずにとても苦しかったり、日中の活動に障害をもたらしたりする状況が1ヶ月以上続いている場合をいいます。一番大切な基準は本人がつらいと感じて日常生活に支障が生じているかどうかになります。

  5. 適応障害

    適応障害

    適応障害とは、特定の環境や出来事がストレス因となって気分など様々な精神面や行動面に症状が現れるものです。こころの病気の中でもとても頻度が多い疾患で、有病率は5~20%とも言われています。

  6. 体がだるい、やる気が出ない

    体がだるい、やる気が出ない

    体がだるい、やる気が出ない、と訴える症状を意欲低下と言います。 休んでも体がだるい、やる気が出ないなどの意欲低下が続く場合は、うつ病などの心の病気の場合があるので、早に受診することが大切です。

  7. ゆううつな気分になる

    ゆううつな気分になる

    気分が沈む、気分が重い、憂うつだ、落ち込む、などと訴えられる症状を、抑うつ気分と言います。気分はまた良くなるのが普通ですが、自分で「ふだんと違う」と感じる状態が1週間程度以上続いたら、症状が重くなる前に早めに受診しましょう。

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