切開法について
美容外科で最も人気のある目元の手術は、メーク感覚でできる切らない二重埋没法ですが、まぶたの脂肪が多いと戻ってしまう場合があります。埋没法を繰り返し受けられる方も多いですが、何度も手術を受けるよりはと、切開法を選択する方も多くいらっしゃいます。
二重まぶた埋没法については、
目元 目の上 目の下のたるみ 眉下切開 目の下のくま・たるみ・小じわなどについては、
部分切開法
まぶたの脂肪が多いと腫れぼったく見え、二重埋没法では元のひとえに戻ってしまう場合があります。
まぶたの脂肪取り+二重埋没法
二重埋没法を安定させるために、希望の二重のラインに沿い1ヶ所目尻側を2~3mmカットして、余分な眼窩脂肪を取ってから糸で固定すると戻りにくくなります。傷跡はほとんど目立たなくなります。
症例1 まぶたの脂肪取り+二重埋没法 20代女性 通常価格 両目 15万円 ( 税別 )
施術の副作用 腫れ・内出血・目がゴロゴロする・傷跡が残る
まぶたの脂肪がかなり多く腫れぼったい印象です。このような方は、埋没法では戻りやすく、スッキリ仕上がりません。術後3日目なので少し腫れていますが、内出血もなく、黒目もしっかりと見えるつぶらな瞳になり、1週間後にはかなり落ち着いてステキな二重になることでしょう。
術前 術後3日 摘出した脂肪
ミニ切開法
二重のラインに沿い 2ヶ所2~3mm切開して二重のラインの癒着を作ることによって、二重を安定させます。全切開法より傷が目立たない方法です。
全切開法
腫れぼったいまぶたをすっきりさせたい場合は、二重のラインに沿って余分な皮膚や脂肪を切除することにより、すっきりとした二重まぶたにできます。以前に何回も埋没法をしてとれてしまった人にも、切開法が適応となります。傷跡は二重のラインに隠れてしまうため、気にならない方が多いようです。
目頭切開
日本人の目は蒙古ヒダが目頭を被い、目頭が切れていない人が多いです。目頭切開は内側にあるヒダを取ることによって目の幅を広くし、目を大きく見えるようにします。目と目が離れている方は目頭切開で目と目の幅を狭くしてお顔のバランスを整えます。また蒙古ヒダがあると末広型の二重になってしまうので、目頭切開をすることでを欧米人の様な平行型の二重に近づけることも可能です。
方法は、単純切除法、W切開、Z形成など手術バリエーションがありますのでカウンセリング時にご相談下さい。傷跡はほとんど目立たなくなりますが、傷の赤みがとれるのに2-3ヶ月かかります。
症例 30代女性 目頭切開 通常料金 150,000円
蒙古ヒダで目頭側の二重のラインが途切れていますが、目頭切開で蒙古ヒダを切除することにより、目頭側まで二重のラインが出る平行型に近づいています。
施術の副作用 腫れ・内出血・結膜浮腫・傷跡が残る
術前 術後1週間
料金(消費税別)
下記の料金以外にカウンセリング料3,000円、再診料1,000円がかかります
手術法 |
両目
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片目
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保障
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まぶたの脂肪取り+二重埋没法 |
¥150,000 | ¥90,000 | 埋没糸抜糸 | 1年以内 1本 ¥20,000 |
1年以降 1本 ¥30,000 | ||||
ミニ切開法 | ¥200,000 | ¥120,000 | ||
全切開法 | ¥280,000 | ¥170,000 | ||
目頭切開 | ¥150,000 | ¥90,000 | ||
まぶたの脂肪取り | ¥100,000 | ¥60,000 |
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